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  • 執筆者の写真あいわ鍼灸接骨院山梨院

食事で健康に

更新日:2022年6月10日

バランスのとれた食事は健康の保持、生活習慣病の発症予防や


重症化予防に役立ちます。


日本人の死因原因の約5割をがん、心臓病、脳血管疾患


がしめており、食事内容や日常生活を気を付ける事で


その6~7割が予防することが出来ると言われています。


私達が健康に過ごす為に食事内容はとても重要ですが


実際どんな食事内容が良いのかご紹介させていただきたいと思います(^^)



★一汁三菜

汁もの+主食+主菜+副菜(2品)

健康を維持するための栄養をバランスよくとる事が出来ます。




●主食

お米、パン、麺類などの炭水化物

1日にとるエネルギーのうち50~60%は

主食に含まれる糖質からとる事が理想です

炭水化物の摂りすぎは肥満の原因になりますので、腹八分目を心掛けましょう




●主菜

肉や魚、卵や豆腐(大豆製品)

タンパク質は筋肉や血液、ホルモンなど身体を作るのに大切な栄養素です




●副菜

野菜、いも類、海藻、きのこなど

身体の機能をスムーズに整える働きをします




●汁もの

野菜などを入れる事でビタミンやミネラルなどを効率よくとることが出来ます

時間が無い時は副菜ではなく、スープやお味噌汁にたくさんお野菜を入れると

手軽に栄養素を摂取できます




また、1日に1度乳製品と果物をとると更にバランスが良くなります。

果物には糖分が多い為1日にりんごだと半分、みかんだと1個位が理想です。




★三色食品群

食品は赤、黄、青の3色に分ける事ができ、

毎回の食事で3色をしっかり摂取する事が大切です。



●赤(体を作る栄養素)

肉、卵、魚、牛乳

タンパク質は消化吸収され「アミノ酸」に作ります。

アミノ酸を含むタンパク質をしっかりとらないと免疫機能が低下し病気に

かかりやすくなります。



●黄(エネルギー)

米、パン、麺、油

食べてすぐパワーを出すために必要不可欠なエネルギー原です。

余分な糖質は脂肪の元になるので、摂りすぎに注意が必要です。



●青(体調を整える)

野菜、果物、きのこ

身体の機能を整える為に必要な栄養素です。

野菜は1日に350g必要と言われており、

1食にすると120gで小鉢2皿分位になります。




★1日3食

忙しい時など朝食を抜いてしまいがちですが


人間に備わっている生体リズムに合わせて


3食とる事が健康に大変良いとされています。


朝は脳が飢餓状態にある為


午前中に活動するエネルギーを確保するため


朝食は必ずとるように心掛けましょう(*^^*)



食事の際、一緒に日本茶を飲む事も生活習慣病の予防に


効果的です。



★公式LINE@予約始めました。詳しくはスタッフまで










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