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医師・看護師・理学療法士等医療従事者が多く来院する当院の施術。この5つが施術の柱となります。

現在の症状に必要かつ最適な施術を提案致しますので、不安点や疑問点は遠慮なく担当施術者にご相談ください。

この他テーピングや内臓マニュピレーション、骨盤調整など必要に応じた施術を行ないます。

各施術方法の詳細は施術案内に記載しておりますのでご一読下さい。

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​検査機器の紹介
​超音波観察装置(エコー)

当院は最新の超音波観察装置(エコー)による画像検査を行っております。

​エコーは骨折だけでなく、打撲や捻挫等、レントゲンに写らない筋肉や靭帯の損傷、炎症の有無が確認できます。その為徒手検査や触診と併せて正確な病状の把握が可能です。

​また、超音波は放射線を使用しない安全な検査ですので、妊娠中や小児、高齢の方でも安心して検査を受けることが出来ます。

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​症例1. 70代 男性 変形性膝関節症

膝の屈伸痛、歩行痛を訴えての来院。エコー所見では上記の通り関節内外の水腫、骨棘、半月板の損傷を確認。膝関節の固定をしながら手技療法と特殊電気療法による施術を行い、経過を見て運動療法も併用。

​現在は山登りができるまでに回復しております。

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​症例2. 50代 女性 ベーカー嚢腫

1週間前から膝裏に違和感があり、痛みはないが腫れてきたため不安になり来院。

エコー検査により大きなベーカー嚢腫を確認。膝関節の調整とテーピングによる圧迫・運動制限を行うことにより、約2週間で完全消失しました。

​※ベーカー嚢腫・・・膝裏にある滑液包という袋に水(滑液)が溜まり腫瘤状になったもの。変形膝関節症や関節リウマチ、膝の使いすぎなどによる障害に合併して起こりやすい。

トリガーポイント療法

痛みの引き金」それがトリガーポイントです。

主に筋肉内に存在するポイントで、体の不調や痛みを引き起こす原因となるものです。いわゆる「コリ」や「ツボ」と呼ばれるものに近いのですが、少々異なるものでもあります。

 

トリガーポイントは自覚する場所だけでなく、痛みの場所とは遠い所にも存在し、押した時に普段感じている痛みが再現され、深く響くという特徴があります。

 

施術中「何でそこを触るの?」と思う事があるかもしれませんが全て関連した場所であり、患部を治す為ですのでご安心ください。

例えば首や肩が痛い時、レントゲン検査などによって骨が変形しているから痛いのだと説明されることがあります。しかしトリガーポイント治療をすることで痛みが消失する事は多いです。これは痛みの原因が骨の変形ではなく、それ以外に存在したと言えます。

骨自体の変性が痛みに直接関わることは勿論ありますが、変形したままでも痛みが無くなるというのは、臨床上多く存在する事実なのです。

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検査上問題がないにもかかわらず痛みがある。治らない。年のせいだから諦めなさい、と言われた方も是非一度試して頂きたいのがトリガーポイント療法です。

 

特に片頭痛や筋性頭痛はトリガーポイント治療により90%以上の方が完治しております.

トリガーポイント療法は指または鍼を使いますが、強さを調整して行いますので刺激に弱いという方も安心して受けて頂く事が可能です

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※鍼が苦手な方はお申し出ください。
鍼灸(はり・きゅう)

東洋医学の代表として「鍼灸」や「漢方」を思い浮かべる方は多いと思います。

特に最近は薬物療法を敬遠する方が増えたせいか、各メディアでもこぞって東洋医学にスポットをあてて紹介しております。

 

中でも鍼灸は肩こりや腰痛だけでなく、運動障害、胃腸のトラブルや婦人科疾患、自律神経疾患、不妊治療、また美容にも効果があるとして芸能人やスポーツ選手に紹介されているのをよく目にします。

しかし受けたことのない方は鍼が刺さる怖さに気後れしてしまうのではないでしょうか?注射針をイメージしたり、「効きそうだが怖い」、というのが一般的な感覚であると思います。

 

ところが実際に鍼を打つと皆さん「あれ?」となる事が多いです。「思ったより平気」という感覚です。

慣れてくると鍼の心地良さに、刺されている間に寝てしまう方も多い程なのです。

※感覚には個人差があります

 

鍼の太さや長さ、素材には様々な種類がありますが、当院でよく使う鍼は直径0.16㎜~0.18㎜と、髪の毛とほぼ同じ太さの鍼です。症状や体質によって使用する鍼を選びます

 

そして治療においては最少刺激・最大効果を目指しているため必要最小限の本数を使います

 

東洋医学における治療とは、体に本来備わっている自然治癒力を引き出すものである、との考えからです。鍼で治すのではなく、身体を良くするスイッチを入れるのが我々の仕事であり、それに応えてくれるのが皆様の身体の力です。

 

〇当院で使用する鍼はディスポーサブル(使い捨て)であり、皮膚や筋肉へのストレスを抑える為、高品質な日本製の鍼を使用しております。

 

では鍼灸とは実際どんな効果があるのでしょう?

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その答えは一言でいうと、

 

「体の機能異常を調整し、本来の状態に回復させる」効果です。

 

そして以下が現在実験科学により証明された鍼灸の主な効果です。

興奮作用:知覚麻痺や運動麻痺のような神経機能が減退した状態を賦活化する

鎮静作用痛みやけいれんを鎮静させる

誘導作用:患部に直接、あるいは遠隔部に刺鍼して患部の血液量を調整する

防衛作用:白血球などを増殖させて体の防衛能力を高める→免疫力を上げる

消炎作用:血流改善により炎症物質の吸収を促進する

転調作用自律神経失調やアレルギー体質を改善させ、体質を強壮にする

体というものは日々変化し波のように揺れております。調子が悪いのも当然よくないですが、高いテンションが続くのも不自然な事なのです。

 

東洋医学では「中庸(ちゅうよう)」と言い、過不足なく標準一定の状態をキープしているのが最良とされています。

 

体を本来の状態に戻して安定させる。これが鍼灸施術の真髄です。

 

WHOによる鍼灸適応代表疾患

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運動器疾患:頸肩腕症候群、五十肩、テニス肘、頭痛、三叉神経痛、顔面神経麻痺、肋間神経痛、坐骨神経痛、腰痛、変形性関節症、脳卒中後の不全麻痺、

呼吸器疾患:気管支炎、気管支喘息(小児が最も有効)等

口腔疾患:歯痛、抜歯後疼痛等

胃腸疾患:しゃっくり、急性・慢性胃腸炎、胃酸過多、便秘、下痢等

眼疾患:小児の近視、眼精疲労

その他夜尿症、メニエール病等

鍼
筋肉(・関節・神経リリース

身体には様々な種類の不調があり、原因となるメカニズムもやはり様々です。

筋肉内の疲労物質が引き起こす痛み。関節内のズレが起こす違和感。神経が絞扼されて起こる痛み。痺れ。脳由来のもの。神経の伝達過程の不具合から来る不調。内臓からの関連痛。心因性の痛み。過去のケガの後遺症。ホルモンバランスの乱れによる不定愁訴等々。

これだけ医学が発展している中でも未だ痛みの原因が特定できず、また治療効果の上がらない症例は数多く存在します。

 しかし徒手的に原因を探る中でその答えを見つける事があります。画像検査とは全く異なる所に治療ポイントを見つけることがあるのです。

当院では運動連鎖という体の運動構造理論を基にしてこのリリーステクニックを行います。運動連鎖とは、例えば指を動かすという運動において、手首、肘、肩、更には背骨に至る神経・血管・筋肉・関節等の正常な連動が行われているという事です。

そしてどこかの関節や筋肉に無理な負担がかかっていたり硬くなっていると、別の場所にトラブルを起こすのです。

 

当院の特に多い症例で、手首や母指の腱鞘炎があります。ステロイド治療や固定具でも改善せず、手術を勧められているが手術は避けたいという希望の方です。

 

腱鞘炎は場所の明らかな炎症ですので多くの場合、炎症を起こした部位に限定した治療や固定を行います。

しかし腱鞘炎は慢性的に起こる炎症です。長い時間をかけて特定の部位に炎症が起こるという事は、正常な運動連鎖が行われていないという事です。

 

患部の状況を把握したうえで頚椎や肩関節、鎖骨の動きなどを調べてみると必ずといって良い程に連動部位に不具合を見つけることが出来ます。

 

この特定した部位にリリーステクニックやトリガーポイント治療をおこなう事で患部の負担が減少し、正常な働きを取り戻します。結果今まで通り使用していても炎症は起こらなくなります。

 

これは患部を冷やしたり固定したり注射したりする対症療法ではなく、根本治療です。完治にはある程度の治療回数は必要ですが、施術後の効果は1回でも実感できると思います。

また女性の腱鞘炎はホルモンバランスが原因であることも多い為、その場合は東洋医学的考えに基づいた鍼灸治療を行います。

 

体の様々な組織の不具合に対応する為の技術として発展させたものが当院のリリーステクニックです。

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筋膜の癒着から来る痛みを取り正常な動きを取り戻す筋膜・筋肉リリース。

関節のズレから来る各所の痛みを瞬時に取る関節リリース(整復術)。

神経の絞扼や周囲組織との干渉をスムーズにする神経リリース。

マニピュレーション、METS、PNF、モビライゼーション、整復術、ASTR、筋膜リリースといった様々な徒手技術をベースに行う当院オリジナルの手技療法は安全な施術ですので、小児からご高齢の方まで幅広く、また様々な症状に適用可能です。 

施術内容はリラクゼーションマッサージと違い気持ち良い刺激ばかりではありませんが、身体の機能を本来のものに戻す為の施術です。

 

当院では国家資格者が運動生理学・解剖学を元に体を評価して施術を行っております。

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​運動療法

痛い部分があると人は無意識に庇い、楽な姿勢を探し始めます。その習慣が現在の姿勢であり体の使い方です。そこを無理に良い姿勢に変えようとしてもなかなか体になじみません。

痛みの原因を取り除いたうえで新たに正しい姿勢・動きを体に覚えてもらいます。これを筋骨格の再教育といいます。

 

当院は生活習慣の中で使いすぎて弱くなった筋肉、あるいは使われない為に硬く柔軟性を失った筋肉・関節を特定して施術することにより姿勢・動作改善に役立てます。そして今身体にとって最も必要な動きやストレッチ・トレーニング方法を指導致します。

 

「毎日体操しているのに良くならない」「テレビで観た通りに運動したら逆に痛くなった」「自分に合う運動が分からない」

こんな経験がある方は是非ご相談ください。やり方を少し変えるだけで格段に効果が上がります。

 

院内リハビリスペースにて担当者指導の下、ストレッチポールやリハビリボール、トレーニング用チューブなどご利用できます。

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当院は継続的な施術効果と未病を目指し、痛みの改善だけでなく、1年先の身体を見据えた取り組みを積極的に行っております。

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特にお勧めなのはストレッチポールです。ストレートネックからくる慢性的な肩こりや、腰部の過度な緊張による反り腰など即効性の効果があり、姿勢改善にも役立ちます。

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ショックマスター(圧力波治療)
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ショックマスターとは

欧州をはじめとしたリハビリ先進国を含む世界65か国で広く使用されている筋・腱障害に対する最先端の治療機器であり、現在日本で唯一の圧力波治療器です。

全身の筋肉・腱に有効なこの治療は従来のものとは全くの別物。

この最先端治療が皆様の新しい未来を切り拓きます

全国でも導入数が限られているショックマスター

山梨県中央市でショックマスター治療が受けられるのは当院だけです

Point.①

全身の筋・腱の治療に有効

首から足底まで、ショックマスターの治療部位は全身の筋・腱の治療に有効です。ショックマスターによる圧力波治療法は外科的手術が必要とされた患者様へのもう一つの新しい選択肢となっています。

皮膚への触圧覚刺激及び関節構成体への機械的刺激によりゲートコントロール理論が作用、痛みのインパルスが抑制されて疼痛が軽減します

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POINT.②

圧力波の原理

コンプレッサーにより発生させた圧縮空気をパルス状に開放させ、ピストンが衝撃体にぶつかることで圧力波を生み出しています。

圧力波と振動を同時出力するショックマスターは血液循環改善に優れ、筋緊張を低下させます。

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Point.③

治療プロトコルを搭載

治療部位に対しての具体的なショット数、出力強度、周波数などを画面を見ながら使用します。圧力波療法の有効性は長期の慢性的な筋腱の機能改善において実証されており、様々なスポーツ障害の改善に結果を出しています。

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ショックマスターQ&A

Q.圧力波ってどんな治療?

A.圧縮空気が生み出す強い振動を患部に当てます。

治癒メカニズムが終わってしまい慢性化した患部の組織をあえて少し損傷させることで、組織の回復メカニズムを回復させます。治療後は即時的な鎮痛効果があります。

 

Q.1回の治療時間はどの位?

A.症状にもよりますが、受傷部を特定して2分~5分程度で終わります。

 

Q.毎日治療を受けた方が良いですか?

A.毎日治療するものではありません。組織の再生を待つ為、約1週間空けて頂きます。

症状にもよりますが、4回~6回の通院で治療終了となります。

 

Q.どんなところで使われているのですか?

A.世界65ヶ国、日本国内の医療施設は勿論、メジャーリーグをはじめ海外のプロスポーツチームの中でも使用されております。

病院では難治性の足底腱膜炎をはじめとした慢性的な疾患に対して使用されています。

外科的手術に頼る事なく短期間で痛みが取れ、4~6回の治療で治癒が期待できるのでプロスポーツ選手も治療を受けています。

 

 ※注 治療中は効果を相殺するので、抗炎症性の高い鎮痛剤の使用は出来る限り避けて下さい。治療後、まれに痛みが強くなる事がありますが、3日おくと治療前よりも痛みが軽減します。

治療料金:1回3300円(税込み)

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山梨県でショックマスター治療を受けられる場所は限られております

気になる方はお気軽にご相談下さい

施術室

気持ちが不安定な時や痛みが強い時は感受性が敏感になる為、普段よりも環境音が気になるものです。

 

また周囲に人が多くいると個人情報の漏洩にもつながり、聞く側・話す側双方プライバシーの問題が出てまいります。

 

当院は雑音や周りの声を気にせずにリラックスして施術を受けて頂けるように個室を用意しております。

 

また環境音や動線にも配慮し、「どんな立場の方にも心地よく快適な空間作り」を目標に一から設計致しました。

 

施術室の内3部屋は山梨をモチーフにしたカラーとなっており、それぞれ「富士」「ほうとう」「桃」と名付けました。

来るのが楽しみになる空間。リラックスして体を任せられるベッド。心地よい音楽。すべて治療効果につながると考えております。

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RECEPTION
WAITING ROOM
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​ROOM FUJI
ROOM HOTO
​ROOM MOMO
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TREATMENT ROOM
EXTERIOR
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EXERCISE ROOM
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施術後のお知らせ

​当院で行う施術は皮膚の神経を介して全身の血液やリンパ液の流れを良くし、ホルモンの分泌を促します。リラクゼーションマッサージと違い気持ちよい刺激ばかりではありませんが、内臓機能や筋肉・関節の運動メカニズムを正常にする事により、皆様が望む長期的効果を実現します。終わった直後よりも動いて数日している内に、徐々に調子が良くなっていくのが当院の施術効果の特徴です。

​施術直後に疲労感やだるさを感じることがありますが心配はございません。運動した後と同じで長くとも数日でスッキリするはずです。1日以上経っても疲労感が残る場合は軽く運動をして頂くか(体操など)お電話、あるいは直接の来院にてご相談下さい。

当院はなるべく薬物に頼ることなく、身体の自然治癒力を高める事で早期治癒、疾患の予防をしていくことを重視しております。

適切な体のケアは健康の第一歩です。

今回の治療をきっかけに生活習慣の一つとして当院をご利用くださいませ。

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