top of page
  • 執筆者の写真あいわ鍼灸接骨院山梨院

ブレインフード

更新日:2022年6月10日


人間の体重のうち脳は全体の2%しかありませんが

1日に消費するエネルギーの約20%を脳が占めています。


脳が疲れると判断力が低下したり物忘れが多くなるなど

日常生活に悪い影響が出てしまします。

本日はそんな脳に必要なブレインフードについてご紹介させていただきます(*^^*)



ブレインフードとは、、、

脳を活性化させる効果のある食物のことを言います


さんま、さば、イワシ、サーモン、かつおなど特に青魚にはDHA,EPA

が多く含まれていてます。

DHA、EPAは脳にある神経細胞を保護したり再生させる働きがあります


ナッツ

くるみやアーモンドなどのナッツ類にはビタミンEが豊富に含まれており

細胞の老化や炎症を防いでくれる効果があります。

くるみにはαリノレン酸が含まれており体内に入るとDHAに変化します。


アマニ油

アマの種子から作られるものでDHA、EPAを多く含んでいて脳の神経細胞に

働きかけるほか血液をサラサラにしてコレステロールを下げる効果があります


貝類

かきやあさりには亜鉛が豊富に含まれています

亜鉛には脳細胞の成長を促す効果があるので脳細胞の成長、コミュニケーション能力の

維持のために必要なミネラルです。



黄身の部分にはコリンという栄養素の含有量が多く

記憶力を維持したり、精神を安定するために役立ちます。

抗酸化作用により脳の酸化を防ぐ手助けをしてくれます。

卵は栄養価がとても高いため1日1個は摂りたい食材です!



バナナ

バナナにはブドウ糖が含まれています。

このブドウ糖は脳のエネルギー源になるのですが、脳はブドウ糖しか

エネルギーとして使えないためとても重要です。

記憶を司る海馬はブドウ糖を取る事で機能が良くなり記憶力が

良くなります。朝食に時間が無い時は手軽に食べられるバナナがおススメです。

バナナはトリプトファンが多く含まれているため睡眠の質を良くして

脳を守る効果があります。



大豆

レシチンを多く含んでます

レシチンは体内でアセチルコリンという記憶や認知機能を働かせるのに

必要な物質に変化します

大豆の調理方が分からなくても夕飯に1パック納豆を足すだけでも脳や身体に

言い影響を与えてくれます



トマト

トマトに含まれるリコピンには脳の老化を防ぐ効果があるので認知症の予防効果

や記憶力の低下を防ぐ効果があります。

オリーブオイルをかけて食べるとよりリコピンの吸収を高める事ができます。

水分が多いトマトは食欲が無い時や体調不良の時でも食べやすく栄養価が

高い為おススメです



うこん

うこんに含まれるクルクミンには脳細胞に直接作用する働きがあります。

また、抗うつ薬と同じ気分を高める効果もあります。

うこんはカレーに含まれている為、脳を活性化させたい時は朝食べるのが

望ましいです



乳酸菌

乳酸菌、ビフィズス菌、ポリフェノールなどは腸だけでなく脳も活性化

させる効果があります。

腸と脳は深い結びつきがあるため、腸内環境を整える事は

脳に良い影響を与えます。脳は体中に指令を出すことが出来ますが、そんな脳に唯一

指令を出せる臓器が腸です。ヨーグルトや乳酸菌飲料など手軽に摂れる商品がたくさん

出ていますので体や脳のために毎日続けて摂取しましょう。



緑茶

注意力、記憶力、情報を処理する能力に効果があります。



脳は80%以上が水で出来ています。

脳内で起こる化学反応には水が重要な役割を果たしています。

一度にたくさん飲むのではなく、こまめに水分を摂る事が大切です。


ブレインフードは身近な食材ばかりですので、脳の健康のためにぜひ取り入れて

いただけたらと思います(*^-^*)









閲覧数:262回0件のコメント
bottom of page