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  • 執筆者の写真あいわ鍼灸接骨院山梨院

水の摂りすぎは良くないの?

人間の体60%は水分でできています。水は血液として体を巡り栄養素を運び老廃物を排出するという大きな役割をしています。水が体内から不足すると、便秘・疲労感・血流不足など様々な症状が現れます。だからと言って大量に一気飲みはNGです!

水を一気に吸収する事ができないので体に負担をかけ、むくみ・吐き気・自律神経障害につながる恐れがあります。


お水の正しい飲み方をご紹介します♬

⓵1日1~1.5Lを目安に水をこまめに摂りましょう

1日に体外に排出される水分は、尿・汗等で約2~2.5ℓと言われています。1日の平均的な食事から得られる水分量は約1ℓなので飲む目安として1~1.5ℓが良いとされています。


⓶起床時にコップ1杯の水を飲みましょう

就寝中は汗をかかないようにみえても1ℓ近くの水分を放出していると言われています。朝、水を飲むことで血液が濃くなりドロドロになるのを防ぎ、サラサラの血液にすることで動脈硬化・脳血栓・脳梗塞・高血圧の予防につながります。


~水を飲むことで得る効果~

下剤効果⇒水をきちんと飲むことで腸の働きを活発にし、排便を促進することができる


解熱効果⇒水を体内に取り入れることで代謝を促進させ、体内にある発熱の原因となっている部分を一時的に消滅させて解熱する


睡眠効果⇒お腹がすいて眠れない時、コップ1杯の水を飲むと脳へ上がりがちな血液を腹部に引き下げて緊張を解きほぐし、心地良い睡眠に誘導してくれる


もう少しで夏本番になりますので、夏バテをしない様に正しい水の摂り方をしていきましょう(^^)/







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