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  • 執筆者の写真あいわ鍼灸接骨院山梨院

誰でも簡単!冷え知らずな身体に ~温活~

手足が氷のように冷たい、、夜足が寒くて眠れない、、

肩こりがひどい、、身体がだるい、、体調を崩しやすい、、

辛い冷えの症状は様々です

この時期はたくさんの方が冷えによる症状に悩まされています


「温活」をして冷えの悩みを解消しませんか?


温活とは、、、

基礎体温を上げる事で身体の不調を改善させることです

基礎体温を上げる事は「健康維持」に不可欠になります


体温が上がる事で免疫力を上げることが出来るので

風邪やインフルエンザ、胃腸炎が流行するこれからの季節に

温活はとても重要!

本日は誰でも簡単に出来る温活方法についてご紹介させていただきたいと思います(^_^)



★3つの首を温める★


首周りには自律神経に関係する神経や太い血管が通っている為

首を温めて血流を促す事で全身を効率良く温める事が出来ます

マフラーやネックウォーマー、蒸しタオルで首うらを温める事

がオススメです



手首

手首周りはツボが多く存在し手首周りを温める事で

熱が全身にまわります

手首周りは冷えていると感じにくい場合があるので

積極的に手袋やアームウォーマーを使って温めましょう



足首

血液を送り出す心臓から離れた足首は特に冷えやすい場所です

靴下の重ね履きやレッグウォーマーをして足首を温めましょう

ふくらはぎのマッサージ、つま先立ちやスクワットをする事で血流促進に繋がります

寒い夜は靴下を履いて眠る方もいらっしゃるかと思いますが

靴下を履く事で血流が悪くなりかえって冷えやすくなってしまう

ので眠る際はレッグウォーマーがオススメです



★筋肉をつける★

筋肉が少ないと熱を生み出す力が弱くなってしまいます

全身の筋肉の70%が下半身に集中しているので

スクワットが効果的です



★湯船につかる★

忙しい時はシャワーですませてしまいがちですが

湯船に浸かる事で全身の血流が良くなり入浴後も効率よく

身体を温めることができます

入浴前にスクワットをすると更に効果的です



★白湯★

白湯には身体を内側からしっかり温める効果があります

飲むタイミングは朝食の30分前が理想的で腸の働きを良くする効果もあります

昼食、夕食時にも一緒に飲む事で身体を芯から温めてくれます(^_^)



★食事に生姜をプラス★

生姜には身体を末端から温める効果があります

スーパーなどで手軽に手に入る生姜パウダーにはショウガオールという成分が入っていて

身体を深部から温める効果があります

いつものスープやお味噌汁など毎日の食事に手軽に摂り入れる事ができます



★ウォーキング★

ウォーキングには全身の血流を良くし心身をリラックスさせる効果があります

一番効果的な時間は夕食後。就寝前だと身体が興奮して寝付けなくなってしまう

ので夕食後~就寝2時間前位が理想的です

忙しくてウォーキングが難しい方はストレッチをして身体を動かすだけでも

効果があるのでオススメです



★インナーを増やす★

インナーを1枚ふやすだけで体感温度が一度上がります

厚手の服を着るよりも薄手の服を重ね着し空気の層を作った方が

温かく過ごす事が出来ます

インナーなら脱いで温度調節がしやすいのもメリットです



★腹巻★

腹巻は内臓を温める事で効率良く身体を温めることが出来ます

今は薄手で目立たないものやシルクやコットン100%など

着心地が良い物、デザイン性の高いものなどたくさんの種類の

腹巻が販売されています

パンツ一体型の腹巻も販売されていて、おしりまでしっかりと温めて

くれます



温活は誰でも簡単に始めることが出来ます

マフラーや腹巻など冬用アイテムを上手に使い

元気に冬を乗り切りましょう(^_^)



冷え症には様々な原因があり、それぞれ対処法が異なります。

足先の冷え⇒殿筋(梨状筋)の硬さが原因、全身の冷え⇒自律神経の乱れなど、ご自身では判断のつきにくい原因が多いです。我々は冷えの根本原因を探り、身体のメカニズムや東洋医学的観点から原因を探り治療を行っております。セルフケアで解決できない方は是非ご相談ください。


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