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執筆者の写真あいわ鍼灸接骨院山梨院

眠っても疲れが取れない、、そんな症状ありませんか?

毎日睡眠をしっかりとっているのに疲れが取れない、、


朝頭痛がする、、日中とても眠い、、、


もしかしたらその症状「睡眠時無呼吸症候群」かもしれません。


寝ている間の事なので自分では気づきにくく、家族などから指摘され


気が付く事もあります。


体調不良の原因にもなりますので、今日は詳しくご紹介させていただきたいと思います(^^)



睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に10秒以上呼吸が停止する状態の事を言います。


睡眠時無呼吸症候群の方の多くがいびきを伴います。


1時間に5回以上無呼吸や低呼吸が起こり熟睡することが出来ません。


★症状

起床時の身体のだるさや、頭痛


寝ている間何度も目が覚める


身体のむくみ


気分の落ち込み


日中の眠気


頭痛


★原因

型が2種類あり

1.中枢型→脳、神経、心臓の病気が原因


2.閉塞型→のどが閉じてしまう事が原因


空気の通り道である上気道が狭くなり起こります

・扁桃肥大

・舌が多きい

・鼻炎

・鼻中隔湾曲


★診断

睡眠中に無呼吸があり、体内が低酸素状態になっていることを証明する事で

診断できます。


★検査

検査は2段階あり、簡易検査で陽性になると本検査になります。


簡易検査

自宅で1晩、酸素飽和度を測定する機械をつけます。

機械は自分で簡単に装着できるものなので

入院の必要はありません。


本検査

簡易検査で陽性が出たら、心電図や脳波、鼻や口の気流測定などの検査を1晩機械を付けて

行うため入院が必要になります。


★治療法

・減量 

・マウスピース

・手術

・寝る前の禁酒

・CPAP(シーパップ)=鼻にマスクをあて、そこから空気を送りのどが塞がらない

ようにする為の治療です。

※無呼吸症候群のタイプによって治療法は異なります。



日中の眠気や集中力の低下などによって交通事故など命の危険にも関わる

無呼吸症候群ですので、もし不安のある方は医療機関への受診をお薦め致します。





        


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