• あいわ鍼灸接骨院山梨院

梅雨の食中毒対策

梅雨の季節。


気温が高くなり、湿気も多くなる梅雨の時期は食中毒の発生件数も増えます。


本日は食中毒の原因や対策についてご紹介させていただきます(*^^*)


★食中毒の種類

食中毒には細菌性とウイルス性の2種類あります。

細菌性は6月~8月が最も多くこの時期注意が必要です。


細菌性の食中毒

●カンピロバクター

牛、豚、鶏、犬、猫の腸の中にいる細菌です。

菌が付着した肉を加熱が不十分な状態や生で食べる

事により発症します。

吐き気、腹痛、下痢をともないます。




●腸管出血性大腸菌(O-157)

牛、豚など家畜の腸の中にいる細菌です。

菌が付着した肉を加熱が不十分な状態や生で食べる

事により発症します。

毒性の強いベロ毒素を出し、それにより

腹痛、出血性の下痢などを引き起こします。




●サルモネラ菌

牛、豚、鶏、犬、猫の腸の中にいる菌です。

牛豚鶏食肉の卵が主な原因になります。

ペットが原因で食べ物に菌が付着する事もあります。

菌が付着した食べ物を食べる半日~2日後位で胃腸炎に

なり、激しい吐き気、下痢、嘔吐、腹痛を引き起こします。




●ウェルシュ菌

動物や人間の腸管や土壌などに広く存在する菌です。

食後6~18時間で発症し、下痢や腹痛を引き起こします。

家庭では煮込み料理が感染源になる事が多く

加熱調理した食品は早めに冷却し、室温で長時間放置

しないよう注意が必要です。




●黄色ブドウ球菌

黄色ブドウ球菌によって作り出されるエンテロトキシンという毒素を

摂取すると嘔吐などの症状を引き起こします。

菌自体は加熱する事で死滅しますが、エンテロトキシンは加熱しても

失活しにくい為調理前や食事前にしっかり手洗いする事が大切です。

症状は嘔吐が主で菌が体内に入ってから約1~6時間以内に発症します。




★食中毒の原因 多いランキング★

1、カンピロバクター

2、サルモネラ菌

3、黄色ブドウ球菌

4、腸管出血性大腸菌(О-157、О-111)

5、ウェルシュ菌



6~8月におこる食中毒の原因として

最も多いのがカンピロバクターによるものです。

カンピロバクターをはじめ多くの食中毒の原因が

加熱が不十分な肉類からの感染が多い為

調理の際、加熱を十分にするよう特にこの時期は注意が必要です。





★食中毒を予防するために



・菌の発生リスクのある食材は冷蔵庫の下の方に保存しましょう。

(菌は上から下に伝わっていく習性があるため、発生リスクのある

肉や魚は下に入れた方が安心です)


・常温での自然解凍は✖

菌は25~35℃で発生し、増殖します。

常温での解凍は避け、冷蔵庫でゆっくり解凍するように

しましょう。


・調理前、食事前には石鹸を使い手洗いをしましょう。

(肉、魚、卵を触った後も)


・使用後のふきんは熱湯で煮沸し、しっかり乾燥させましょう。


・使用後の調理器具はよく洗い、熱湯をかけ殺菌しましょう。


・箸立ては底に菌が溜まりやすい為定期的に清掃する必要があります。


・たわしやスポンジは除菌をしたら、しっかり乾燥させ

少し古くなったらすぐに新しいものに交換しましょう。




多くの症状は細菌が体内に入った1~2日後に

起こりますが、種類によっては30分程で症状

が出る場合もあります。

重症化を防ぐためにも、嘔吐や下痢などの症状

がある場合は早めに受診を心掛けましょう。





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