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夏の感染症

執筆者の写真: あいわ鍼灸接骨院山梨院あいわ鍼灸接骨院山梨院

感染症と聞くと冬のイメージの方も多いと思いますが実は冬だけでなく夏の感染症も多くあります。

今日は夏の感染症や皮膚トラブルをご紹介させていただきます。

感染経路は感染者の鼻や喉からの分泌物や便から出てきたウイルスが経口、飛沫、接触などにより感染する事が多くこの時期はプールでの感染に注意が必要です。。


☆手足口病

コクサッキーウイルスによる感染症

潜伏期間は3~5日

手のひら、足の裏、口の中などに赤い水疱が出来る

発熱することもあります


☆ヘルパンギーナ

コクサッキーウイルスによる感染症

潜伏期間は2~4日

高熱、喉の奥の水疱が潰れて潰瘍になり痛みを伴います

発病から2~3日で熱は下がり、喉の痛みも治まります


☆はやり目

アデノウィルスによっておこる目とまぶたの炎症です

潜伏期間は1~2週間

感染力が強く同じタオルを使用するは✖です

まぶたのはれ、目の充血、目の痛み

発熱する事もあります


☆とびひ

虫刺されや湿疹をかいたあとの傷ついた皮膚に黄色ブドウ球菌などが感染して起こり、どんどん広がります

皮膚に水ぶくれができ破けて赤くむけた状態になり、発熱を伴うこともあります


抗生物質が主な治療法で、衣服を清潔にすることも大切です


※手足口病は大人への感染率は低いものの感染すると重症化しやすいので注意が必要です。


手洗いやうがい、睡眠やバランスの良い食事を心掛け、感染症にかからない楽しい夏が過ごせるよう気を付けましょう(^^)/




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