コロナウィルス感染者の数が増え第3波と言われていますが
感染のリスクを少しでも減らせるよう、効果の高い換気方法
等をご紹介させていただきたいと思います。
ウィルスは粘膜に入り込む事は出来ますが、
健康な皮膚には入り込めず表面に付着するだけです。
帰宅後はなるべくシャワーを浴びるようにすることで感染リスク
を下げる事が出来ます。
寒い季節になりコートやマフラーなどを着用される方も増えてくるかと
思いますが、コロナウィルスは衣類にも付着するため注意が必要です。
コートなどの厚手の上着は毎日洗濯するのは難しい為、2着用意して
1日置きに着用するのがオススメです。
もしウィルスが付着していても1日経つとほぼ感染力を失うと言われています。
帰宅後は上着は室内に持ち込まず、玄関で脱いで置いておける工夫をすることで
家の中にウィルスを持ち込むリスクを減らすことが出来ます。
★手洗い
流水だけでも効果はありますが、石鹸を使用した手洗いが有効です。
手首や指の間、爪の間などはウィルスが残りやすい為
意識して洗いましょう(^^)
また、手が洗えない状況ではアルコール消毒がオススメです。
消毒用アルコールでも感染力を失わせる事が出来ます。
★湿度管理
湿度を40%以上に保つ事で感染のリスクを下げる事が出来ます。
★換気
密閉された空間では空気中にウィルスが漂い感染源になると言われています。
もし、同じ建物内に感染者がいたとしても外気をたくさん入れていれば
他の人が感染するリスクを減らす事が出来ます。
★1時間に2回以上窓を開けましょう。
(1回数分間でいいのでこまめな換気が大切です。)
★窓は1か所だけでなく出来れば対角にある窓も2か所開けます。
(※風の入り口と出口を作る事で効率よく換気を行うことが出来ます。
2方向の窓を開ける事により効果が10倍になると言われています)
★窓を開ける際は全開にしましょう。
★風向きに対し正面の窓を開ける事も効果的です。
寒い時期に入り、換気に抵抗を感じてしまいがちですが
換気や湿度管理を行うことで感染リスクを下げる事が出来ますので
こまめな換気を心掛けましょう(^^)
~年末年始のお知らせ~
平素より当院をご利用いただきありがとうございます。
当院は12月30日~1月4日まで冬期休業となります。
(12月29日までと1月5日からは通常営業になります)
年末年始は予約が混みあいますので、お早めのご予約をお勧め致します。
Comentarios